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新築現場レポート

『有効寸法』についてご紹介

こんにちは!
京都建物株式会社 建設部の小林です!
 
今回の工事ブログでは『有効寸法』について紹介いたします!
有効寸法って何?となる方も多いのではないでしょうか。
では図面を一緒に見てみましょう!


図面に記載された寸法は、
柱の芯から芯までの距離を示しています。

京都建物ではその距離の基準を900mmとしてお家造りをしています。
(910㎜を基準としている工務店もございます。)


しかし、実際に家具を配置する場合この寸法は参考になりません。

なぜならば、柱、ボードの厚みを考慮する必要があるからです。
この実際の寸法(柱、ボードの厚みを差し引いた寸法)を有効寸法と言います!
 


図面に有効寸法を記載してみました!
例えば、ここに冷蔵庫を設置するとしましょう。

図面に記載されている寸法は900mmですが、
有効寸法では770㎜となります。

設置可能な冷蔵庫のサイズは少し余裕も考えると、
幅750㎜以下のものを選びましょう○

今回は700㎜×700㎜の冷蔵庫を設置してみました✧
(冷蔵庫は前後左右に適度な間隔を保ちましょう)


このように有効寸法を理解することで、
失敗せずに家具や家電を選ぶ
ことが出来ます○

図面に記載されている寸法だけではなく、
有効寸法を意識してお家造りをしましょう。
有効寸法がわからない時は、担当の営業や現場監督に確認してみましょう!

今回は『有効寸法』を紹介しました。
有効寸法を理解することはお家づくりにとってとても重要です。

お家作りを考えている方、
リフォームを検討されている方はぜひ参考にしてみてください!

今回の工事ブログは以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
次回の【現場レポート】 もお楽しみに★
 
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