みなさんこんにちは！
営業部の小林です。
いつも営業ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
 
ここ数日で一段と冬を感じる気温になりましたね。
秋を通り越して、一気に冬になったような気がします ಥ_ಥ
風邪やインフルエンザにはお気を付けて、暖かくしてお過ごしください！

さて、今回の営業ブログでは、
ロハスリゾートけいはんな精華台東にて行われた、
気密測定の結果とともに、京都建物の高性能住宅についてご案内！

まずは、2022年に国土交通省により建築物省エネ法・建築基準法が改正され、
2050年に向けた日本の住宅の省エネ基準指針が改められました。
建築物省エネ法の目的でもあるエネルギー消費性能を備えた家をつくるためには、
高断熱・高気密の家づくりを行うことが重要になります。
また、少ないエネルギーで快適な住まいを作るため、高断熱・高気密の性能に加え、
再生可能エネルギー活用の為の太陽光発電など、来る未来に向けての住宅の目標が改めて示されました。
 
また省エネルギーだけではなく、近い将来に高い確率で発生が予想されている、
南海トラフ地震などの大地震も恐れられている昨今は、住宅の密耐震性も重要となっています。
 
これらを背景に、京都建物株式会社ではこれからの未来に需要のある
断熱性・気密性・耐震性などに優れた住宅づくりに取り組んでいます ☺

設計計算上可能であるかどうか、のみならず施工において高い精度が求められる気密性なども実証する必要があるため、
当社の分譲地「ロハスリゾートけいはんな精華台東」にて先導的モデルハウスの建築に取り掛かりました！
 
ここからは実際にモデルハウスにて行われた省エネ性能の測定結果をご紹介します。
 
✦断熱等級：最高等級である7等級を取得
UA値はUA値は0.25W/(㎡K)
 
✦一次エネルギー等級：最高等級である7等級を取得、
太陽光10Kw搭載可能とし、BEI値は0.47を達成
 
✦耐震等級：最高等級である3等級を取得
　　　　　　さらに当社オリジナルの制震装置「MIKATA」 を搭載
 
※UA値とは…建物の断熱性を数値で表したもので、数値が小さいほど断熱性能が高く、建物の省エネルギー性能に大きな影響を与えます。

そして！
今回の省エネ住宅において、特に施工能力を問われる部分である気密性について、
気密測定の結果、相当隙間面積であるC値において0.2㎠/㎡という試験結果になりました。
 
※C値とは…家にどのぐらい隙間があるのかを示した数値で、C値の値が小さいほど隙間が少なく気密性が高いとされています。
※「C値＝住宅全体の隙間の合計面積÷延べ床面積」
 
気密住宅のC値は1.0以下と言われています。
このモデルハウスの延べ床面積は114.20㎡ですので、一般的な気密住宅C値1.0の場合だと、
家全体で114.20㎠の隙間にあたります。
はがき一枚のサイズが148㎠なのではがきより少し小さい程度の隙間があるとされます。
 
今回のモデルハウスの試験結果はC値0.2でしたので、家全体で22.84㎠、
つまりはがきの1/6以下（名刺の半分以下）の隙間ということになります！
 
C値0.5㎠/㎡を目指す他のハウスメーカーと比較しても好成績な結果となりました ♩

2050年に求められている住宅性能よりも大きくリードする住宅づくりにおいて、
京都建物での施工性を実証することができました！
 
 
時代のニーズ、お客様のニーズに広くお応えできる住宅づくりにこれからも努力して参ります。
 
また、こちらの省エネ性能に優れたロハスリゾートけいはんな精華東のモデルハウスは年内完成予定です！
 
完成後、ご見学が可能になりましたらこちらにてご案内させていただきます。
後もうしばらくお待ちください ✿
桃山六地蔵展示場やその他モデルハウスにて見学予約受付中です！
お気軽にお問い合わせください！
 
今回も最後まで営業ブログをご覧いただき
ありがとうございました ☺

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