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新築現場レポート

防蟻処理工事について

こんにちは!
京都建物株式会社 建設部の八木です!

今日は、防蟻処理工事についてです。
木造の建物は建築基準法で防蟻処理が義務化されています。

建築基準法では木造の建物に対し、 地面から1メートル以内の部分に防蟻処理が義務づけられているため、戸建て住宅の場合、新築時に防蟻処理を実施します。


☟実際の防蟻処理の写真がこちらです。

土壌処理


木部処理


立上がり処理 ※地面から1m以内の構造体の木部

シロアリは家中のさまざまな場所に潜み、
建物の木材やコンクリートなどを餌にします。

特に木の内側にある柔らかいセルロースは大好物です。

これに対する執着は強く、
木の内側までたどり着くために空中にさえ蟻道を作ります。

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もしシロアリ被害が広がると、
土台や柱に使用していた木材は穴だらけになり耐震性がさがり、

最終的には家を支えることができなくなり、
地震がきた時に最悪の場合倒壊につながります。

 

また、中古物件を購入した場合や既に新築から5年以上経っている場合は、防蟻処理が必要になります。

保証が切れている可能性があるのと
防蟻処理に使用される薬品は5年で自然に分解されるため薬の効果が薄くなっています。
シロアリに侵入される前に依頼することをお勧めします!
 
気になる方は、ぜひ相談してみてください。



最後までお読みいただきありがとうございます♪

次回の【現場レポート】 もお楽しみに!
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