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新築現場レポート

【失敗したくない人必見!】絶対に知っておかなければならない有効寸法

こんにちは!
京都建物株式会社 建設部の小林です!

4月になりましたね
新年度に入り新しい環境に慣れない方も多いのではないでしょうか?
新しいことに挑戦することはいつだって不安ですよね…!
一緒に頑張りましょう!!でも、無理は禁物です◎
 
今回の工事ブログでは
『失敗したくない人必見!絶対に知っておかなければならない有効寸法』をテーマにご紹介します。
 
実はこの話題前回にもご紹介したのですが、、、
今回は前回より分かりやすくリニューアルしてみました✨京都建物の施工を参考にしていますがご了承ください!
 
お家作りを進めていると必ず聞く『有効寸法』という言葉。
あなたは有効寸法とは何か理解できていますか??

『新しく買った家具が入らない』
『引っ越しと同時に買い換えた家電が置けない』
なんてことになったらもう最悪です(◞ ̫◟)

有効寸法を知ることはお家づくりでかなり重要です!
では、一緒に図面で確認してみましょう!


図面に記載された寸法は柱の中心から柱の中心までの場合が多いです。
京都建物ではその距離の基準を900mmとしております。
(910mmを基準にされている工務店やハウスメーカーもございます。)
 
しかし、実際にお部屋をコーディネートする際にこの寸法は参考になりません…!
なぜなら、そこから柱の厚みやボードの厚みそして巾木の厚みを考慮する必要があるからです!
(床から家具を置く場合は巾木の厚みも考慮が必要です。)
 
『なんか少し難しいかも、、、』と思った方も多いのではないでしょうか?
全然大丈夫です◎安心してください✨
有効寸法の求めかたを簡単にまとめてみました。



有効寸法の求め方】
(柱中心間距離)―(柱)―(ボ―ド)―(巾木)=
有効寸法
では実際に、上記を参考に有効寸法を求めてみましょう!
(900mm)―(105mm)―(25mm)―(15mm)=755mm
 

いかがでしょうか?
思っていたよりも簡単に求められたのではないでしょうか?


より理解して頂くために、よくある例を挙げてみました。
一緒に確認してみましょう!
 
「洗面台の横に洗濯機を新しく設置したいです。」
有効寸法を求めることで、購入すべき洗濯機の大きさに検討が付きますね!
先ほどの計算式を使って、実際に求めてみましょう◎
 
(1800mm)―(105mm)―(25mm)―(15mm)=1655mm
ここで一つ注意点があります!!
今回は幅900mmの洗面台を設置しているため、その分も考慮してあげる必要があります。
 
つまり
 
1655mm―900mm=755mm←有効寸法
 
有効寸法から洗濯機のサイズは755mm以下にする必要があるとわかりました◎
家電を置く場合は熱がこもらないようにまた、コンセントの挿し口の余裕をみることがおすすめです✨
今回の場合は65cm~70cmほどの洗濯機を選ぶといいでしょう✨
 
また、洗濯機の前のスペースに収納棚を置く場合も同様
(900mm)―(105mm)―(25mm)―(15mm)=755mm
 
少し余裕をみて75cmほどのが良いでしょう◎
 
ポイントは有効寸法に少し余裕を持たすことです!!
 


今回の工事ブログでは有効寸法についてご紹介しました( ᵔ◡ᵔ)っ
有効寸法について理解が深まったのではないでしょうか??
 
また、京都建物ではお家づくりの途中で
既に設置する家具が決まっている場合、その設置位置のみ巾木なしで工事させていただくことも可能です!
 
このブログを参考に、お家づくりをより楽しんでいただけたらと思います✨
最後までご覧いただきありがとうございました✩


次回の【現場レポート】 もお楽しみに!
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